EPIOS Dr.Plus - タンパク分解型除菌水
当医院では、タンパク分解型除菌水(PR水)と呼ばれる高い除菌力を持つ人体に全く害のない水を治療水として使っております。歯面や歯根には歯周病菌が作るタンパク質の皮膜【バイオフィルム】があり、その中には無数の歯周病菌が存在しています。この【バイオフィルム】は歯磨きやうがいでは完全に落とせないため、歯周病菌が残ってしまいます。そこでタンパク分解型除菌水を使って【バイオフィルム】を分解してから歯周病菌を除菌するという仕組みです。
タンパク分解型除菌水(PR水)は高濃度次亜塩素酸イオン水とも言います。
体内の白血球が侵入してきた微生物に対して対抗する過程で生成する成分を次亜塩素酸と言い、当医院ではこの次亜塩素酸を不純物の無い精製水と食塩を電気分解して生成するシステムを導入しています。細菌の繁殖で起こる歯周病に効果があります。
もちろん、根本的な原因は「咬みしめ」などの応力、歯の構造、生活習慣などが歯周病の根本的な原因ですが、歯科医院として最初に取り組める治療がプラークコントロールなのです。
当医院プラークコントロールはこのDr.Plusを使って除菌(20ppm〜500ppm)し、歯周病治療・予防を可能にしています。