みたに歯科医院の診療方針

患者さまにとってベストな治療を

自然感や審美、機能の面では自費診療に勝るものはありませんが、当医院では(状態にもよりますが)大概のものは保険診療でまかなえますので、患者さまより自費診療のご要望がない限り、保険診療の範囲で丁寧にご説明し、納得して頂いた上で治療に入ります。

「まずは保険診療でできる治療」を医院方針のひとつとしています。

お悩みや症状によってご提案できる治療法は様々です。患者さまからしっかり病状をお話し頂くために、初診時は丁寧に時間をかけて行います。これは、治療が進むに連れて、患者さまが日々疑問に思うことを、ご来院時に気軽にお話頂く関係作りを大切にしているためです。何より「歯科治療は予防が大切だ。」と言われている昨今、本当に大切な予防法はお悩みや症状に対して的確な診断ができ、安心して通院できる歯科医院を持って頂くことだと思っております。ご来院時にはどんなことでも結構ですのでお気軽にご相談ください。患者さまおひとりお一人にとってベストな歯科医院を目指している当医院が安全と安心でお応えします。

歯を抜く前にできることがあります

当医院では「できるだけ歯を抜かない・歯や歯周組織の侵襲を最小限に」を医院方針のひとつにしています。
神経を取ると経年劣化の後、60歳位になると抜歯する確率が高くなります。
また虫歯も一度削ると詰め物や被せ物が劣化して再発することがあります。さらに歯磨きを怠ることで状態はもっと悪くなってしまいます。
歯質は一度削ると元に戻りません。初期の虫歯や根の治療において、削る量が増えれば増えるほど歯は長持ちしなくなります。歯質を出来るだけ残すことは歯の寿命を延ばすことに繋がります。

当院の予防の考え方

当医院では「歯や歯肉のメンテナンス・予防」にとても力を入れています。せっかく治療した歯や歯肉も、放っておくと再発したり、状態がひどくなることがあります。虫歯菌や歯周病菌は減ることはあっても、いなくなることはありません。良い現状を維持するために、予防・メンテナンスは重要なのです。